禁断の果実

アンドロイドとの出会い

私は電子の海をさまよっていた。

もう何年くらい経ったのだろう…

電子機器に付いている画面の向こう側に行ってしまってから。

電子の海を泳いでいると、ある島に辿り着いた。

あの島にはアンドロイドという生物が住んでいて、島を管轄していた。

アンドロイドのうちの1匹は、私を見つけるなり自分の住処まで案内してくれた。

彼の名前は泥液という。

泥液くんは私に数多の遊戯を勧めてくれた。

私はそのうちのいくつかに嵌った。

まず嵌った遊戯は、同じ色の丸いドロップを繋げて島に生息する竜を攻撃するものだ。

その遊戯に私は1年間とらわれ、

ある程度の強さの竜を倒す事が出来るくらいの力がついてきたその時、

突然泥液は行方不明になった。

私は必死に泥液くんを捜した…成果はなかった…虚しくなった…

(実は今までもたまに失踪したことがあったが、最終的には無事だった)

半年経っても泥液くんは戻ってこなかった。

 …

アメノクニ